4位小塚痛恨「簡単なジャンプでミス出たの痛い」

[ 2013年10月20日 06:00 ]

男子SPで手をつく小塚崇彦

GPシリーズ第1戦スケートアメリカ第1日

(10月18日 米ミシガン州デトロイト)
 痛恨のミスで得点が伸びなかった。小塚は冒頭で4回転トーループの着氷をこらえると、続くトリプルアクセルにも成功。だが、最後の3―3回転のコンビネーションが単発のルッツに終わり、77・75点のSP4位にとどまった。

 「一番簡単な(2連続)ジャンプでミスが出たのが痛い」。過去2度優勝している相性の良い大会で、デトロイトは毎年のように合宿で訪れるゆかりの土地。“準ホーム”で燃えていたが、結果がついてこなかった。

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2013年10月20日のニュース