カーブが課題 長島“メークミラクル”狙う

[ 2013年10月20日 06:00 ]

 長島が“メークミラクル”を狙う。スピードスケートの全日本距離別選手権(25~27日)に向けた記録会が長野市エムウエーブで行われ、男子500メートルで長島圭一郎(31=日本電産サンキョー)は36秒47と振るわなかった。

 課題のカーブについて「ストレートからカーブに入る1歩目からぎくしゃくしている」と首をかしげた。10年バンクーバー五輪は1本目6位から2本目で2位と巻き返し、銀メダルを獲得。昨季は不調の中でもW杯で1勝を挙げる勝負強さが光るベテランは「奇跡を期待したい」と自らに言い聞かせていた。

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2013年10月20日のニュース