PGAが警視庁に経緯説明 暴力団幹部とのゴルフ

[ 2013年10月7日 17:56 ]

 日本プロゴルフ協会(PGA)の元副会長らが暴力団幹部とゴルフをしていた問題で、PGAの森静雄会長が7日、警視庁を訪れ、暴力団対策を担当する組織犯罪対策3課に問題の経緯や元副会長らの処分方針について説明した。再発防止に向けてのアドバイスを求めたという。

 PGAをめぐっては、前田新作元副会長が今年6月に熊本県内のゴルフ場で、詐欺罪で起訴された特定抗争指定暴力団、道仁会(福岡県久留米市)会長の小林哲治被告と一緒にプレーしたことが判明。理事を務めていた別の男性が同様の問題で資格停止処分を受けている。

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2013年10月7日のニュース