男女監督は収穫強調「日本の美しい体操を評価してくれた」

[ 2013年10月7日 09:19 ]

体操世界選手権最終日

(10月6日 ベルギー・アントワープ)
 日本体操協会の強化本部長就任後初の世界選手権となった男女両監督は、2016年リオデジャネイロ五輪に向けた第一歩の世界選手権でともに収穫を強調した。男子の水鳥監督は完成度の高さで金4個を含む計7個のメダルを量産したチームをねぎらい「日本の美しい体操を(審判員が)評価してくれたことが良かった」と話した。

 女子は表彰台に届かなかったが、ともに17歳の村上が床運動4位、寺本(レジックスポーツ)が個人総合9位と健闘した。小林監督は「もう少しで世界と対等に戦える」と明るい未来を展望した。(共同)

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2013年10月7日のニュース