「すごいことをやってのけた」五輪に続き黒人選手が女王

[ 2013年10月5日 10:28 ]

女子個人総合決勝 優勝したシモーン・バイルスの平均台

体操世界選手権第5日

(10月4日 ベルギー・アントワープ)
 女子個人総合で初優勝したバイルスは「まだ実感がない。でも、すごいことをやってのけたんだと思う」と興奮気味に話した。昨夏のロンドン五輪で金メダルのダグラスに続き、黒人選手の女王が誕生した。

 小さな体をゴムまりのように弾ませ、最終種目の床運動ではただ一人15点台をマークした。6日の種目別決勝で村上茉愛(池谷幸雄倶楽部)の強敵となりそうだ。(共同)

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2013年10月5日のニュース