白井のひねり新技 世界選手権で成功すれば「シライ」に

[ 2013年9月30日 06:00 ]

体操の世界選手権開幕を前に、練習会場で談笑する内村航平(左)と白井健三

 国際体操連盟(FIG)は29日、世界選手権(30日開幕、ベルギー・アントワープ)で成功すれば選手の名前が付く可能性のある男子の新技を発表し、白井健三(17=神奈川・岸根高)が持つ床運動の「後方伸身宙返り4回ひねり」と跳馬の「伸身ユルチェンコ3回ひねり」が入った。

 日本選手は同日、練習会場で最終調整を行った。前人未到の個人総合4連覇に挑む内村航平(24=コナミ)は談笑するなど終始リラックスしており「いつもやっているように、普通に淡々と美しくできればいい」と話した。

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2013年9月30日のニュース