男子は織田が連覇 自己ベストに感涙「自信になる」

[ 2013年9月29日 06:00 ]

男子フリー 優勝した織田信成の演技

フィギュアスケートネーベルホルン杯

 男子は織田が圧勝した。自己ベストを合計得点では7季ぶり、フリーでは4季ぶりに上回り「自信になる。今までやってきたことは無駄ではなかった」と感涙にむせんだ。

 冒頭で4回転―3回転の2連続ジャンプを鮮やかに決め、勢いに乗った。2つ目の4回転が3回転になったが「ウィリアムテル序曲」に乗って銀盤を舞い、ステップやスピンも含め、全ての要素の出来栄えで加点を引き出す圧巻の演技。「ソチに向けて、大きなステップを上がれたと思う」と充実感に浸った。

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2013年9月29日のニュース