10秒01の桐生祥秀 進路は?「場所は関係なく環境面」

[ 2013年8月27日 17:55 ]

 陸上男子100メートルで日本歴代2位の10秒01の記録を持つ京都・洛南高3年の桐生祥秀が27日、京都市内で卒業後の進路について「いろいろ聞いてから決めたいが、強くなれるところに行きたい。場所は関係なく環境面」と判断基準を述べた。

 高校総体で100メートルなど3冠に輝いたことを受け、「京都府スポーツ賞」優秀賞を受賞した際に言及した。この日は世界選手権(モスクワ)400メートルリレーの6位入賞に、女子マラソン4位の木崎良子(ダイハツ)とともに「京都市スポーツ栄誉賞」も贈られた。

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