川内 夏マラソン対策も実力発揮できず「悔しい」

[ 2013年8月21日 06:00 ]

フランクフルト経由でモスクワから帰国した川内

世界陸上から帰国

 男子マラソンの公務員ランナー川内優輝(26=埼玉県庁)も帰国し、あらためて夏マラソンへの悲壮な決意を口にした。

 6位入賞を目標に掲げながら酷暑の中で実力を発揮できずに18位。「帽子や氷水など準備できていただけに悔しい」と振り返った。リオデジャネイロ五輪を目指すか否かの決断は、来年9月のアジア大会(韓国・仁川)で優勝できるかどうかが判断材料で、同大会の選考会となる12月の福岡国際へ出場予定。「まずは福岡」と4カ月後のレースに全精力を注ぐ。

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2013年8月21日のニュース