千田 ベスト16止まり「勝ち抜く難しさをあらためて知った」

[ 2013年8月9日 21:29 ]

 フェンシングの世界選手権は9日、ブダペストで行われ、男子フルーレ個人で千田健太(ネクサス)は3回戦で敗れ、ベスト16止まりだった。ロンドン五輪で団体銀メダルを獲得した千田は、2回戦で世界ランキング1位のアンドレア・バルディニ(イタリア)を15―11で破ったが、3回戦で張小倫(香港)に10―15で屈した。

 淡路卓(ネクサス)は2回戦でロシア選手に敗れ、藤野大樹(ネクサス)も2回戦で敗退。予選免除だった三宅諒(慶大)は1回戦で敗れた。

 ▼千田健太の話 トーナメントを勝ち抜く難しさをあらためて知った。今回は個人でメダルを取りたかった。がっかりした。(共同)

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2013年8月9日のニュース