康生監督 全柔連への勧告に早く解決することを望んでいる」

[ 2013年7月28日 06:00 ]

全日本柔道連盟(全柔連)は講道館で男子代表の強化委員会を行った。8月の世界選手権に向けた代表選手の現状報告や、足取り禁止の新ルールの改正希望を国際柔道連盟に訴えることなどを確認した。

 内閣府から厳しい勧告が出されたことも報告され、井上康生監督は「選手たちはつらい思いをしている部分もあると思う。一刻も早く解決することを望んでいる」と語った。

 また、理事でもある斉藤仁強化委員長は「勧告で理事が職務を果たさなかったと言われていることに、物凄く責任を感じている」と述べた。

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2013年7月28日のニュース