ペースつかめず…貴田は「ほかのチームがすごく速くてびっくり」

[ 2013年7月25日 21:53 ]

水泳世界選手権

(7月25日 バルセロナ)
 オープンウオーターの日本は男子の平井と小林が横に並び、すぐ後ろに女子の貴田がつけて泳いだ。ところが、レース中盤で前の2人が急にペースアップ。離された貴田は単独で泳ぐ格好となり、疲れてしまった。

 最後尾の選手のタイムで順位が決まるため、泳力で劣る女子選手にいかに楽に泳がせるかが重要になる。初めて泳ぐ種目で日本はペースがうまくつかめず、貴田は「ほかのチームがすごく速くてびっくりした。作戦を立てた方がいい」と難しさを口にした。(共同)

 ▽平井康翔の話 この種目に日本が出場するのは初めて。どういう感じがいいのか分かった。2年後の世界選手権につなげたい。(共同)

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2013年7月25日のニュース