「最高の演技で終われるように」真央、ソチ五輪へ意気込み

[ 2013年7月24日 17:51 ]

アイスショーで演技する浅田真央

 フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が24日、愛知県の愛・地球博記念公園アイススケート場で行われたアイスショーに出演し、エキシビションのプログラムを披露した。ショーの中では、現役最後と位置づけるソチ冬季五輪に向け「これから日々しっかり練習して、五輪では自分の最高の演技で終われるようにしたい」と話した。

 金色を基調とした衣装をまとい、軽快な音楽に乗って、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)など三つのジャンプを着氷した。3年前のバンクーバー冬季五輪では銀メダルだったが、「まだ出られるかは分からないけど、もう3年たって、次の五輪が来るんだという気持ち」と話し、2度目の大舞台を見据えていた。

 この日は1月にコンビを結成した高橋成美、木原龍一組(木下ク)もスロージャンプを着氷させ、拍手を受けていた。

続きを表示

この記事のフォト

2013年7月24日のニュース