伊東大貴「あまり気負わずに」 ジャンプ男子がGPへ出発

[ 2013年7月24日 11:41 ]

ジャンプの欧州グランプリ前半戦に向けて抱負を語る伊東大貴

 ノルディックスキーのジャンプ男子の日本代表が24日、欧州でのグランプリ前半戦に向けて成田空港から出発し、エースの伊東大貴(雪印メグミルク)は「あまり気負わずに、今できることをしっかりやっていきたい」と話した。現地では新しいスキーやスーツを試す予定で、冬に向けて地固めを図る。

 竹内択(北野建設)は「内容も大事だが、表彰台には上がりたい」と意気込みを示した。葛西紀明(土屋ホーム)清水礼留飛、渡瀬雄太(ともに雪印メグミルク)、小林潤志郎(東海大)も出発した。男子は27日にドイツのヒンターツァルテンでの混合団体を皮切りに転戦し、8月19日に帰国する。

続きを表示

2013年7月24日のニュース