日本、女子団体で台湾撃破しV!各上相手に自信の完勝

[ 2013年7月14日 06:00 ]

女子団体決勝で台湾ペアを破った石垣(左)、根本組

 ユニバーシアード夏季大会第7日はロシア・カザニで行われ、12日の卓球団体女子決勝で石垣優香(日本生命)鈴木李茄(専大)根本理世(十六銀行)の日本は台湾を3―0で破り、優勝した。笠原弘光(協和発酵キリン)吉村真晴(愛知工大)上田仁(青森大)の男子は中国に0―3で敗れ、2位だった。

 卓球女子団体決勝で日本が完勝した。石垣の世界ランキング100位が最高の日本に対し、台湾は3選手とも100位以内。だが、格上の相手に物おじすることなくカット選手の石垣が3―0で白星発進した。世界169位の鈴木は33位の鄭怡静に2ゲームを連取された。だが高速ラリーで活路を見いだし、3ゲーム連取で逆転勝ちした。次のダブルスで石垣と根本が息の合ったプレーを披露して3―1で制し、3試合で勝負を決めた。石垣は「大きい勝利。これを自信に世界選手権や五輪を目指したい」と上を見据えた。(共同)

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2013年7月14日のニュース