飯塚、男200メートル3位 ユニバ、競泳もメダル

[ 2013年7月11日 08:49 ]

男子200メートル決勝 追い風参考記録の20秒33で3位に入った飯塚翔太

 ユニバーシアード夏季大会第5日は10日、ロシアのカザニで行われ、陸上男子200メートルで飯塚翔太(中大)が20秒33(追い風参考)で銅メダルを獲得した。同やり投げのディーン元気(早大)は78メートル21で5位だった。

 この日始まった競泳は男子400メートル自由形で山本耕平(鹿屋体大)が3分49秒03で2位、日高郁弥(中京大)が3分50秒63で3位。女子400メートル個人メドレーの清水咲子(日体大)は4分42秒09で3位となった。

 体操種目別で男子の加藤凌平(順大)は床運動の金、鉄棒の銅と2個のメダルを獲得。田中佑典(コナミ)は鉄棒で2位となった。

 ▼ディーン元気の話 結果もだが、内容が悪かった。変な投げ方で力任せになってしまった。悔しい思いしかない。

 ▼山本耕平の話 国際大会の初舞台で、わくわくしていた。優勝できずに悔しい気持ちもあるが、自己ベストを出すことができ、次につながる。

 ▼日高郁弥の話 メダルを取れてよかった。前半の泳ぎに違和感があったが、後半は切り替えることができた。

 ▼清水咲子の話 金メダルを狙っていたので、うれしいというより悔しい気持ちが大きい。初めての国際大会で、楽しむことが大事だと思って臨んだ。(共同)

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