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錦織 「難しい一戦」にならず 初戦はストレート勝ち

男子シングルス1回戦で、エブデンを破った錦織

ウィンブルドン選手権第2日
(6月25日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 男子シングルス1回戦で、世界ランキング11位の第12シード、錦織圭(23=日清食品)は、同110位のマシュー・エブデン(オーストラリア)に6―2、6―4、6―3とストレート勝ちを収めた。

 世界11位の実力をいかんなく発揮した。第1試合で快勝した伊達に続いて登場した第14番コート。昨年の全豪オープンではフルセットまでもつれ込んだエブデンを錦織はあっさりとストレートで退けた。

 「サーブとリターンが芝では鍵になる。思ったよりも自分のプレーがよくて、リターンで相手のサーブにプレッシャーをかけられた」。相手のセカンドサーブに対するポイント獲得率は68%。錦織はツアー全体でもこの部門で4位の数字を残している。ベースライン付近に深く突き刺さる得意のリターンを武器に、次第にエブデンを追い込んでいった。

 大会前にはIMGアカデミーの師匠でもあるニック・ボロテリー氏が、英インディペンデント紙で錦織について言及した。「圭と同じくらい素晴らしいショットメーカーはマルセロ・リオスしかいない。どんな選手でも倒せる能力がある」。リオスはチリ出身の天才肌で、98年には世界1位にもなった選手。数多くの強豪を育てた名伯楽から、それに比肩しうる才能とお墨付きをもらった。

 世界の頂点を目指し、今大会は4大大会で自己最高の第12シードに入った。準々決勝までは第1~4シードの選手と当たらないため、上位進出の可能性も増すポジション。目標とするトップ10入りも徐々に近づいてきたが、錦織は「1回入るだけでは意味がない。この何年かで地位を確立していきたい」と目先の順位には一喜一憂していない。

 この日は「ウオームアップで結構痛かったので」といつもの左膝下部だけでなく上部にもテーピングを施して試合に臨んだ。まだ大会は始まったばかり。長丁場への備えもしながら、まずは危なげなく一歩を踏み出した。

[ 2013年6月26日 06:00 ]

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