桜宮高元顧問の資格取り消し 日本体協、バスケ体罰問題

[ 2013年6月24日 20:49 ]

 大阪市立桜宮高バスケットボール部の男子生徒が昨年12月に体罰を受けた後に自殺した問題で、日本体協は当時の顧問だった小村基・元教諭(47)の公認スポーツ指導者資格を取り消すことを決め、24日に本人に通知の文書を発送した。

 日本バスケットボール協会が22日に協会公認コーチ資格の取り消しを決めたのと連動する形で処分した。日本体協は今秋の東京国体から、各都道府県の監督に公認スポーツ指導者資格の保有を義務づけた。

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2013年6月24日のニュース