女子やり投げの海老原「日本記録更新を」 世界陸上に向け会見

[ 2013年6月24日 19:25 ]

 陸上の世界選手権(8月・モスクワ)に出場する女子やり投げの海老原有希と男子十種競技の右代啓祐(ともにスズキ浜松AC)らが24日、浜松市内で記者会見し、3大会連続出場の海老原は「自分の日本記録(62メートル83)を更新し、これまで果たせなかった入賞を目指す」と意気込んだ。

 決勝は大会最終日の18日にあり、この日は日本の活躍が期待される男子400メートルリレー決勝も行われる。「(女子)日本代表のトリを飾るつもりでいる」と予選落ちしたロンドン五輪の雪辱に意欲を示した。

 2大会連続出場となる日本記録保持者の右代も「調子は上がってきている。出るだけでなく世界と勝負をする場にしたい」と力強く話した。

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2013年6月24日のニュース