山県 桐生とのバトンパスに手応え「だいぶ感覚をつかんだ」

[ 2013年6月22日 06:00 ]

<世界陸上男子短距離陣練習>リレーのバトンタッチの練習をする山県(左)と桐生(右)

陸上・世界選手権男子短距離代表公開練習

 100メートル日本王者のエース・山県が、桐生とのバトンパスに手応えをつかんだ。

 「距離感とか具体的な話もできた。(桐生は)きょうでだいぶ感覚をつかんだんじゃないかな」。17歳は30日にダイヤモンドリーグに出場するが山県も今秋以降の参戦に意欲的。昨年までは海外の試合に興味を示さなかったものの、「今は必要性を感じる」と話し、将来的に海外に活動拠点を移す考えも明らかにした。

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2013年6月22日のニュース