首位と11打差…松山39位も「最後まであきらめない」

[ 2013年6月16日 10:27 ]

第3ラウンド、18番で第2打を放つ松山英樹。通算10オーバーとスコアを落とす

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は15日、ペンシルベニア州アードモアのメリオンGC(パー70)で順延されていた第2ラウンドの残りに続いて第3ラウンドを行い、37位で日本勢として唯一、予選を通過した松山英樹は第3ラウンドを1バーディー、5ボギーの74で回り通算10オーバー、220の39位となった。

 初優勝を狙うフィル・ミケルソン(米国)が70で回って通算1アンダーで単独首位に立ち、ハンター・メイハン、スティーブ・ストリッカー(ともに米国)シャール・シュワーツェル(南アフリカ)が1打差の2位。さらに1打差でルーク・ドナルド(英国)ら3人が続き、タイガー・ウッズ(米国)は76と崩れ9オーバーで31位に後退した。

 ▼松山英樹の話 チャンスにはついていたが決められず、どんどんストレスが増えて最後までうまく立て直すことができなかった。もっとうまくなれば、もっと上にいける。成長するために一日一日を送っている。最後まであきらめない。(共同)

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