ウェールズ 攻め込んでからのミス、蒸し暑さで動き鈍く

[ 2013年6月15日 19:13 ]

テストマッチ ウェールズ代表8―23日本代表

(6月15日 東京・秩父宮ラグビー場)
 ウェールズは攻撃の詰めが甘く、屈辱の黒星を喫した。攻め込んでからのミスが目立ち、個人技に走って得点機を逃す場面もあった。マクブライド・ヘッドコーチは「何度もトライのチャンスを無駄にした。正確なプレーができなかったことが痛かった」と渋い表情だった。

 蒸し暑い中での試合で、後半はみるみる動きが鈍くなった。デービス主将は「もちろん涼しい方が良かったが、それだけが理由ではない。チャンスをものにできなかったのが最大の敗因」と潔かった。

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2013年6月15日のニュース