ミケルソン 多忙で直前到着も首位スタート

[ 2013年6月15日 06:00 ]

USPGAツアー第113回全米オープン第1日

(6月13日 米ペンシルベニア州アードモア・メリオンGC=6996ヤード、パー70)
 大会初制覇を目指すミケルソンが67で回り、1ラウンド目を終えて首位に立った。

 自家用ジェット機でコース近くの空港に降りたのはスタートまで4時間を切った午前3時半。「娘のスピーチをどうしても聞きたかった」と長女の中学校の卒業式に出て西海岸から東海岸へ飛んだ。ラウンドが雷雨で中断し「1時間ほど昼寝ができた」といい、天も味方した。2位は過去5回。「何度も優勝争いしている。勝てると信じている」とシルバーコレクター返上を誓った。

 ▼2位・L・ドナルド コースが軟らかいのでピンを攻めることができた。タフなホールが残っているが、最高のスタート。(初日は13ホール消化で4アンダー。2日目は残りホールでスコアを1つ落とした)

 ▼132位・上田諭尉 初めてのメジャーで、最初は自分のゴルフができなかった。グリーンが見た目より速くて、こんなスコアになってしまった。(78と苦しい出だし)

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2013年6月15日のニュース