木村沙織、ワクフバンクからガラタサライに移籍

[ 2013年6月3日 15:32 ]

 バレーボール女子の日本代表で昨年のロンドン五輪銅メダル獲得に貢献し、新たに主将となった木村沙織(26)がトルコ1部リーグのワクフバンクからガラタサライに移籍するとマネジメント会社が3日、発表した。昨季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験したが、控えが多く出場機会が限られていた。

 木村は「代表を引っ張っていくためにも、この2年目の海外挑戦は非常に重要。自分の殻を破って、この大きなチャレンジを楽しみたい」とコメントを出した。

 同じ五輪銅メダリストの佐野優子が昨季所属したガラタサライは昨秋、日本の空調機器大手ダイキン工業の連結子会社ダイキントルコとスポンサー契約を結んだ。

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2013年6月3日のニュース