すでに賞金7394万6000円!初のルーキー賞金王も

[ 2013年6月3日 06:00 ]

<ダイヤモンドカップ最終日>今季2勝目を挙げた松山はカップを手に笑顔を見せる
Photo By スポニチ

男子ゴルフツアー ダイヤモンド・カップ最終日

(6月2日 茨城県東茨城郡大洗町、大洗ゴルフ倶楽部=7190ヤード、パー72)
 松山はこの優勝で賞金2400万円を加算し、今季の獲得賞金額がランク1位の7394万6000円となった。ちなみに2位の金亨成とは3400万円以上の差。デビュー年で5試合を終えた時点の獲得賞金は歴代トップ。

 日本ツアーはまだ19試合あり、日本の賞金ランクに獲得賞金が加算される海外メジャーの全米オープンと全英オープン、全米プロを加えると22試合。このペースなら、年間獲得賞金はおよそ3億9900万円となる。これは01年に伊沢利光が記録した年間最多獲得賞金2億1793万4583円を大幅に上回る額だ。

 プロデビュー年に賞金王となった選手は過去1人もおらず、倉本昌弘の2位(1981年)が最高。それに90年の川岸良兼の3位、08年の石川遼の5位、12年藤本佳則の5位が続いている。

続きを表示

2013年6月3日のニュース