パット苦しみ4打及ばず…ウッズは完敗認める

[ 2013年4月15日 10:48 ]

最終ラウンド、10番でティーショットを放つタイガー・ウッズ

USPGAツアー マスターズ最終日

(4月14日 米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナルGC=7435ヤード、パー72)
 4バーディー、2ボギーで優勝に4打及ばなかったウッズは、パットに苦戦した。「グリーンが遅くて合わせられなかった」といら立ちを隠せなかった。

 5番で3パットのボギーをたたくなど8番までのパットはショートばかり。二つスコアを落とした。パー4の9番でこの日初めてのバーディーを奪うと後半はボギーなしと粘ったが逆転には不十分だった。

 第2ラウンドで誤所からのプレーがあったため、失格となる可能性もあったが、2罰打でプレー続行が認められた。「負けた試合に“もしこうだったら”はつきもの。考えても仕方ない」と完敗を認めた。(共同)

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