IOC 20年夏季五輪採用候補を5月3競技に絞り込みへ

[ 2013年4月15日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は14日、国際オリンピック委員会(IOC)が5月下旬に開く理事会で、2020年夏季五輪の採用候補を3競技に絞り込む見通しを明らかにした。

 同五輪の実施競技は最後の1枠を統合した野球とソフトボール、レスリング、空手など8つの候補が争う。IOC委員でもある竹田会長は「多くのIOC委員から5月に3つを最終候補に残し、9月の総会で最終的に1競技を承認すると聞いている」と述べた。

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2013年4月15日のニュース