ＳＣ軽井沢ク　世界ランク１位カナダを延長戦で破る

延長戦でカナダを破り、喜ぶＳＣ軽井沢クの（左から）清水、山口、両角公、両角友

　ソチ冬季五輪の出場枠を懸けたカーリング男子の世界選手権第５日は３日、カナダのビクトリアで行われ、日本代表のＳＣ軽井沢クは１次リーグ第８戦で、４連覇を狙う世界ランキング１位のカナダを延長戦の末に１０―８で破り、通算３勝５敗とした。

　７試合で６勝１敗のカナダに対し、第３、７エンドでそれぞれ３点を奪うなど８―６とリードした。第１０エンドに２点を失い同点とされたものの、延長戦の第１１エンドにスキップの両角友が最終ショットを決め、２点を奪って勝った。（共同）