6種目エントリーの萩野に期待と注目 競泳日本選手権

[ 2013年4月4日 06:00 ]

 日本水連の上野広治競泳委員長は世界選手権の代表選考会を兼ねる日本選手権(11~14日、新潟県長岡市)の注目選手にロンドン五輪の男子400メートル個人メドレー銅メダルの萩野公介(18=東洋大)を挙げ「自己記録を更新すると思う」とした。

 萩野が個人メドレー、背泳ぎ、自由形の計6種目にエントリーしたことに触れ、北京五輪で8冠のマイケル・フェルプスを例に挙げ「彼の潜在能力からすれば(国際大会でも)6種目とリレーぐらいはこなせる」と期待を寄せた。また、平泳ぎの規則変更に関して青木剛日本水連副会長は「国際水連の理事会ですでに上程している。今後は技術面の話し合いになる」と説明した。

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2013年4月4日のニュース