パナソニック、堺が決勝進出 東レ、敗れて3決へ

[ 2013年3月31日 18:21 ]

 バレーボール男子のプレミアリーグ決勝ラウンド第3日は31日、愛知県の豊田市総合体育館で行われ、2連覇を狙うパナソニック(レギュラーシーズン2位)と2季ぶりの優勝を狙う堺(同3位)が4月14日の決勝(東京体育館)に進んだ。

 パナソニックは東レ(同4位)を3―1で下し、堺はサントリー(同1位)を3―0で退けた。3敗のサントリーを除く3チームが2勝1敗となり、セット率と得点率の差で堺が1位、パナソニックが2位となった。東レとサントリーは3位決定戦に回った。

 パナソニックは福沢を中心とした多彩な攻撃がさえ、第3、4セットを連取した。堺は献身的な守備から石島、ペピチの強打につなげて快勝した。

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2013年3月31日のニュース