ハディド氏が表彰式出席 新国立競技場をデザイン

[ 2013年3月19日 20:17 ]

 2019年3月の完成を目標にする国立競技場(東京都新宿区)の国際デザイン・コンクールで最優秀賞を受賞した英国の建築事務所「ザハ・ハディド・アーキテクト」代表の女性建築家、ザハ・ハディド氏が19日、東京都内で表彰式に出席し「本当に光栄に思う。五輪が開催されれば、素晴らしい大会になると思う」と喜びを語った。東京が招致を目指す20年夏季五輪ではメーン会場に予定されている。

 ハディド氏はプロジェクターを用いて、サッカーやラグビー開催時には陸上のトラック部分まで観客席が設けられるデザインを採用したことなどを説明した。

続きを表示

2013年3月19日のニュース