女子代表新監督に南條氏抜てき、ジュニアのヘッドコーチ務める

[ 2013年3月19日 06:00 ]

全柔連理事会

(3月18日)
 田辺勝監督代行の昇格が有力視されていた女子代表の新監督には、仙台大柔道部総監督の南條充寿氏(40)が抜てきされた。

 南條氏は北京五輪で男子代表のコーチングスタッフを務め、現在は女子ジュニアのヘッドコーチを務めている。期間は2年。斉藤仁強化委員長は「田辺監督代行の苦労や不安も聞いた。増地女子強化部長とも相談した」とし、2年後に続投や女性新監督の可能性を検討すると語った。

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2013年3月19日のニュース