日本 スイスに黒星発進 カーリング女子世界選手権

[ 2013年3月16日 23:47 ]

スイス戦でスイープする中部電力の松村(左)と清水

 ソチ冬季五輪の出場枠がかかるカーリング女子の世界選手権は16日、ラトビアのリガで開幕し、日本代表の中部電力は1次リーグ初戦で前回優勝国のスイスに6―7で惜敗した。

 12チームが1回戦総当たりの1次リーグを行い、上位4チームがプレーオフに進出する。

 五輪出場枠は昨年と今回の世界選手権の成績を得点化し、その合計で決まる。日本は昨年の世界選手権出場を逃しており、持ち点0で厳しい戦いだ。五輪開催国のロシアを除く上位7チームが今大会後に五輪切符を獲得し、残り2枠は12月の世界最終予選で争う。

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