宮里藍「内容はすごく良かった」2打差2位、上原は予選落ち

[ 2013年3月16日 08:40 ]

第2ラウンド、18番でバンカーショットを放つ宮里藍

 米女子ゴルフのRRドネリー・ファウンダーズ・カップは15日、アリゾナ州フェニックスのワイルドファイアGC(パー72)で第2ラウンドを行い、首位で出てショット、パットとも好調を持続した宮里藍は8バーディー、3ボギーの67で通算14アンダーの130に伸ばし、64をマークした李知映(韓国)に続く1打差の2位につけた。

 3バーディー、2ボギーの71だった有村智恵は通算2アンダーの60位でぎりぎりの予選通過。70で回った上原彩子は1オーバー、94位で予選落ちした。

 ▼宮里藍の話 ショット、パットともに安定感があった。8つバーディーが取れているので内容はすごく良かったと思う。週末はピン位置も難しくなるので、しっかりと自分のペースでプレーしたい。

 ▼有村智恵の話 パッティングがあまりにも決まらなかった。後半はカットラインが見える中、最後までひやひやだった。ショットは悪くないので週末は迷いなくパットを打ちたい。

 ▼上原彩子の話 いいラウンドだったのに、第1日が打ち過ぎだった。調子は悪くないのでパットさえ入ってくれれば、という手応えはある。来週はいい形で臨みたい。(共同)

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2013年3月16日のニュース