村上佳菜子 SP3位に会心の笑み「点数を見てすごく驚いた」

[ 2013年3月15日 07:47 ]

女子SPで演技を終えて声援に応える、3位となった村上佳菜子

 フィギュアスケートの世界選手権第2日は14日、カナダ・オンタリオ州のロンドンで行われ、女子ショートプログラム(SP)で、2年ぶり出場のバンクーバー冬季五輪金メダリストのキム・ヨナ(韓国)が69・97点で首位スタートとなった。

 日本勢は村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が66・64点の3位が最高。3年ぶり優勝の期待がかかる浅田真央(中京大)は62・10点の6位だった。鈴木明子(邦和スポーツランド)は61・17点で7位。

 3位に付けた村上は「点数を見てすごく驚いた」と会心の笑み。落ち着いて滑ることができたし、迫力も出ていたと思う。すごく自信になる」と、充実の表情を浮かべ、フリーでもいい演技をしたい」と自分自身に期待していた。

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2013年3月15日のニュース