複合少年は堀米が優勝、成年組抑える 宮様国際スキー第2日

[ 2013年3月2日 18:35 ]

 スキーの宮様国際大会第2日は2日、札幌市で行われ、複合の少年は世界ジュニア選手権代表の堀米翔大(長野・飯山高)が優勝し、成年組の選手を抑えてトップの成績を収めた。成年はワールドカップ(W杯)経験者の山元駿(ゴールドウイン)が勝った。

 堀米は前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)で最長不倒の94・5メートルで全体の首位に立ち、後半距離(10キロ)も逃げ切って山元らに先着した。

 距離の男子15キロフリーは柏原暢仁(自衛隊)が40分58秒2で、女子10キロフリーは石垣寿美子(秋田ゼロックス)が27分45秒1で制した。

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2013年3月2日のニュース