女子の田辺監督代行「コーチと協力しながらサポートできた」

[ 2013年3月2日 06:00 ]

欧州遠征から帰国した田辺監督代行ら日本女子代表陣

 柔道の日本代表が1日、欧州遠征から成田空港に帰国した。

 暴力・パワハラ問題を受け、遠征で女子の指揮を執った田辺勝監督代行(40)は、「選手に動揺はあったが、コーチと協力しながらサポートできたと思っている」と話した。また、同監督代行は、自身に加えて今遠征に同行した貝山仁美コーチ(35)、薪谷翠コーチ(32)の3人に日本オリンピック委員会(JOC)の「緊急調査対策プロジェクト」からヒアリングの要請があったことも明かした。

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2013年3月2日のニュース