15歳宇野は7位、日野12位 世界ジュニア選手権

[ 2013年3月1日 08:44 ]

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第2日は2月28日、イタリアのミラノで行われ、男子ショートプログラム(SP)で昨年の冬季ユース五輪銀メダルの15歳、宇野昌磨(グランプリ東海ク)は61・66点で7位だった。

 昨年12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナル3位の日野龍樹(愛知・中京大中京高)は57・71点で12位と出遅れた。前回2位のジョシュア・ファリス(米国)が75・84点でトップ。

 田中刑事(岡山理大付高)が故障で代表を辞退し、繰り上がり出場の宇野は最後のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)で着氷が乱れた。日野は3回転が1回転になるなど、ジャンプのミスが出た。最終日の3月2日にフリーを行う。(共同)

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2013年3月1日のニュース