長谷川19位、星は31位 世界アルペン女子大回転

[ 2013年2月14日 23:50 ]

2回目を終え、両手を上げて手応えをのぞかせる長谷川絵美

 アルペンスキーの世界選手権第8日は14日、オーストリアのシュラートミングで女子大回転を行い、26歳の長谷川絵美(サンミリオンク)が合計タイム2分12秒37で19位と健闘した。27歳の星瑞枝(湯之谷ク)は2分15秒38で31位だった。

 前回大会3位のテサ・ウォルレイ(フランス)が2分8秒06で五輪と世界選手権を通じて初優勝した。2連覇を狙ったティナ・マゼ(スロベニア)が2位。前回大会スーパー複合覇者のアナ・フェニンガー(オーストリア)が3位だった。

 ライテルアルムで行われた男子大回転予選は石井智也(サンミリオンク)が合計2分23秒89で1位になり、6位の大越龍之介(東急リゾートサービス)とともに15日の本戦に進んだ。

 ▼長谷川絵美の話 自分でもびっくり。トップとの差があり満足するわけにはいかないけど、正直うれしい。気持ち的に楽しんで頑張ろうと滑れたのがよかった。(共同)

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2013年2月14日のニュース