上原 66で好発進「13、14番でパーセーブできたのが大きかった」

[ 2013年2月14日 16:15 ]

 米女子ゴルフツアーの今季開幕戦、ISPSハンダ女子オーストラリア・オープンは14日、キャンベラ近郊のロイヤル・キャンベラGC(パー73)で第1ラウンドを行い、上原彩子が8バーディー、1ボギーの66で首位に3打差の4位と好発進した。上原は昨年の米ツアー最終予選会で3位に入り、今季から本格参戦している。

 15歳のアマチュア、リディア・コ(ニュージーランド)が63で首位。マリアホ・ウリベ(コロンビア)が1打差の2位で、さらに1打差で申ジエ(韓国)が続いた。

 宮里藍、宮里美香らは21日開幕の次戦、ホンダLPGA(タイ)でスタートする。

 ▼上原彩子の話 いいスタートを切ることができた。先週のうちにオーストラリアに入って調整したのがよかった。13、14番でパーセーブできたのが大きかった。(共同)

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2013年2月14日のニュース