竹内 自己最高2位「出来は100点に近い」

[ 2013年2月14日 07:44 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ドイツのクリンゲンタールで個人第20戦(HS140メートル、K点125メートル)を行い、25歳の竹内択(北野建設)が133・5メートル、130・5メートルを飛び、254・6点で自己最高の2位となった。表彰台は昨年1月4日にオーストリアのインスブルックで行われたジャンプ週間第3戦で3位となって以来2度目。

 19歳のヤカ・フバラ(スロベニア)が142・5メートル、133メートルの259・5点でW杯初勝利を挙げた。3位は通算勝利数48で単独最多のグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)。

 清水礼留飛(雪印メグミルク)は合計218・4点で24位、伊東大貴(雪印メグミルク)は217・7点で26位だった。

 ▼竹内択の話 すごく気持ちよく試合ができた。いい緊張感だった。ジャンプの内容も良くなっているので、出来は100点に近い。世界選手権前に表彰台に上れてよかった。(共同)

続きを表示

2013年2月14日のニュース