羽生がSP首位発進!高橋4位、無良は8位

[ 2013年2月8日 21:47 ]

男子SPで演技する羽生結弦
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 フィギュアスケートの四大陸選手権は8日、大阪市中央体育館で開幕し、男子のショートプログラム(SP)で羽生結弦(18=宮城・東北高)が87・65点で首位につけた。最後の3―3回転のコンビネーションが1―3回転になるミスも出たが、冒頭の4回転トーループは完璧に決め首位に立った。

 高橋大輔(26=関大大学院)はベートーベン作曲の「月光」に替えたSPを初披露したが、4回転トーループでバランスを崩し、トリプルアクセルでも転倒するなど、ジャンプでミスがあり、82・62で4位。

 無良崇人(21=中京大)はジャンプミスもあり、シーズンベストの78・03点を出したものの、8位。2位には85・08点をマークしたハン・ヤン(中国)がつけた。

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