「厳しい練習をやってきたので逆転できると思った」

[ 2013年2月8日 00:22 ]

第2ピリオド、相手選手とリンクに倒れ込む坂上(右)

 アイスホッケー女子のソチ冬季五輪最終予選は7日、スロバキアのポプラトで開幕し、1998年長野五輪以来の五輪出場を目指す世界ランキング11位の日本は4―3で同10位のノルウェーに逆転勝ちした。

 ▼飯塚祐司・日本女子代表監督の話 ホッケー自体は悪くなかったので、1点取れば追いつけると思っていた。(次の)スロバキア戦もわれわれがやってきたことを60分間やること。しっかりと戦いたい。

 ▼中村亜実の話 何とか勝つことができて良かった。次の試合もみんなを盛り上げ、五輪切符を持って帰る。

 ▼大沢ちほの話 自分たちを信じてやっただけ。自分たちに自信があったし、焦りはなかった。(次戦も)日本のホッケーをして絶対に勝ちたい。

 ▼坂上智子の話 3点差だったが、自分たちは厳しい練習をやってきたので逆転できると思った。チームが一つになって戦い、このまま勢いに乗って勝ちたい。(共同)

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