妊娠を隠し五輪代表で資格停止処分 実は夫に会いたかったから

[ 2013年2月7日 15:06 ]

 ポルトガルのオリンピック委員会が、セーリングのロンドン五輪代表だった女性選手を資格停止処分にした。

 この選手は五輪の際、代表の一員として英国入りしたが、競技は欠場。その後の調査で、ボート競技の米国代表だった夫に会いたかったため、妊娠を隠し代表になっていたことが判明した。

 委員会は「二度とポルトガル代表になることはない」と厳罰を下した。(共同)

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2013年2月7日のニュース