坂爪、準決勝は最下位「力の差あった」

[ 2013年2月3日 23:10 ]

男子1000メートル準決勝 決勝進出を逃した坂爪亮介(左から2人目)
Photo By スポニチ

ショートトラックW杯第5戦最終日

(2月3日 ロシア・ソチ)
 前日の1500メートルで4位と健闘した22歳の坂爪は、男子1000メートルでも日本勢でただ一人、準々決勝を突破した。しかし、準決勝は終盤に力尽きて最下位の4着に終わり「途中まで思い描いた通りの展開だったが(疲れが)脚にきた。力の差があった」。5~7位決定戦も最下位に沈み、深いため息をついた。

 準々決勝は先頭に立つと後続を完璧に抑えて突き放す会心のレースを見せた。「ソチ五輪の会場で力を発揮できてよかった。いい印象で終われた」と笑顔ものぞかせた。(共同)

続きを表示

2013年2月3日のニュース