所属先の警視庁も調査 園田監督の処分検討

[ 2013年1月31日 16:25 ]

 柔道女子日本代表の園田隆二監督らによる暴力問題で、園田監督が所属する警視庁が事実関係の調査を始めたことが31日、分かった。警視庁幹部は「暴力行為が確認されれば、処分も検討する」としている。

 警視庁によると、在籍する教養課が29日夜、電話で事情を聴き、30日には面談した。教養課が電話するまで、園田監督から暴力問題についての報告はなかった。

 園田監督は1996年に入庁、2004年から全日本柔道連盟に派遣されている。

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2013年1月31日のニュース