清水礼留飛 悔しい6位「1回目の失敗が悔やまれる」

[ 2013年1月25日 08:50 ]

ジャンプ男子個人 清水礼留飛の1回目

 ノルディックスキーの世界ジュニア選手権は24日、チェコのリベレツでジャンプ男子の個人(HS100メートル、K点90メートル)を行い、19歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)が95・5メートル、96メートルの249・0点で6位に入った。

 佐藤幸椰が91メートル、96メートルの13位で続き、西方慎護(ともに北海道・札幌日大高)は23位だった。渡辺知也(北海道・下川商高)は37位で2回目に進めなかった。

 1回目に最長不倒の103メートルを飛び、2回目もトップの102メートルをマークしたヤカ・フバラ(スロベニア)が283・5点で圧勝した。

 ▼清水礼留飛の話 2回目は最低限の仕事ができた。1回目の失敗がかなり悔やまれる。レベルは高かったが、表彰台には立ちたかった。

 ▼佐藤幸椰の話 1回目は踏み切るタイミングが遅れた。2回目は1回目の失敗を修正して楽に飛べた。団体はユース五輪でも前回大会でもいい思いをしていないので、頑張りたい。

 ▼西方慎護の話 1回目はまずまず。2回目は納得がいくジャンプができなかった。全体的に技術を上げないとここで戦うのは難しい。(共同)

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