福原、石川が4回戦勝つ 平野は高校生に敗れる波乱

[ 2013年1月17日 20:22 ]

初戦の女子シングルス4回戦で勝った福原愛

 卓球の全日本選手権第3日は17日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子シングルスでロンドン五輪女子団体銀メダルメンバーの福原愛(ANA)と石川佳純(全農)は初戦の4回戦を勝ったが、平野早矢香(ミキハウス)が埼玉・正智深谷高2年の前滝初音に敗れる波乱があった。

 ともに小学6年生の平野美宇(ミキハウスJSC山梨)は3回戦、伊藤美誠(豊田町スポーツ少年団)は2回戦で敗れ、ジュニアの部シングルスではともに5回戦で敗退した。

 男子シングルス1回戦で50歳の斎藤清(埼玉工大職)は敗れ、通算102勝目はならなかった。混合ダブルスでは吉村真晴(愛知工大)石川組、2連覇を目指す松平賢二(協和発酵キリン)若宮三紗子(日本生命)組が4強入りした。

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