フィギュアに鈴木、織田ら 冬季国体のスケート

[ 2013年1月16日 17:36 ]

 日本体協は16日、東京都と福島県郡山市で26日に開幕する冬季国体スケート、アイスホッケー競技会の主な出場選手として、フィギュアスケートは3月の世界選手権代表に選ばれている鈴木明子(愛知・邦和スポーツランド)や、織田信成(大阪・関大大学院)を発表した。

 東京ではフィギュア、ショートトラック、アイスホッケーを実施。震災の復興支援の一環として郡山で開催するスピードスケートにはバンクーバー冬季五輪銀メダリストの穂積雅子と田畑真紀(ともに富山・ダイチ)や、高木美帆(北海道・帯広南商高)がエントリーした。ショートトラックは同五輪代表の酒井裕唯(岐阜ク)桜井美馬(東京・早大)らが名を連ねた。

 高知、佐賀、鹿児島を除く44都道府県から約1400人の選手・監督が参加し、競技は27日から2月1日まで行われる。

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2013年1月16日のニュース