甲子園準V経験の森宗 ほろ苦デビュー

[ 2013年1月16日 06:00 ]

前相撲で敗れた森宗(右)

大相撲初場所3日目

(1月15日 両国国技館)
 07年の夏の甲子園で準優勝した広陵高(広島)のメンバーで、亜大野球部に所属していた森宗(藤島部屋)は、ほろ苦いデビューとなった。

 相撲経験者の梅津(錣山部屋)と対戦。相手に左差しを許すと、右からのおっつけで攻め込まれ、寄り切られた。稽古場では基本動作が主体で、取組を行ったのはこの日が初。「緊張しました。思い切っていこうと思いました。これからしっかりと稽古して強くなっていきたい」と前向きに話した。

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2013年1月16日のニュース